目を閉じると蘇る今まで紀優と過ごした時間。







かっこよくて・・・でも恋には鈍感で・・









私の憧れ。








紀優には言えない私だけの秘密。








カ「・・凛ちゃん?」







凛「・・え?何?」







カ「どうかした?・・あ、この子は女の子なの!!名前は~、紀優の名前を取って、優梨!ね、どう!?」









凛「優梨かぁ・・・良い名前だね」








陸「カナみたいに美人に育ってくれると凄く嬉しいんだけどね」






優梨ちゃんの頬をつつく陸玖。







凛「陸玖君は、過保護になりそうだね」







ふと出た言葉。