「お前、そういえばいいわけ?」 「何が…?」 「その格好、襲いたくなるんだけど」 そういわれて、自分の服を見れば、 春が近いからと言って 着ていた薄着のパジャマが目に入る。 肩が少しだけ見えていた。 「キャッ!本当に変態っっ! 出て行ってよ!!!」 そういうと、彼はさらに笑みを深めた。