「じゃ、じゃあ…これ、どうすれば…!」


~~♪


また、メールが届いた。

でも、僕らじゃない…


「…………田村 宏 の携帯からだ。」


亮輔くんは、田村 宏さんのポケットから携帯を取り出して中身を見ようとしていた。


「ちょっ、ちょっと!亮輔くん!」


それは、まずいよ…!


僕は、亮輔くんの手を掴んだら…


「……………っ…!

マジかよ…」


亮輔くんが驚いた顔をして手を口にあてていた。


僕は、亮輔くんが持っている 田村 宏 さんの携帯を覗いたら…


「………うっ…!

な、なんで…こんな……!」


僕は、吐きそうになりながらも口に手をあてて涙を流した。


メールの中身は…

女の人の死んでいるところだった…