「バカだなぁ~ あんなの嘘に決まってんだろ~! 彼女は、分かるが… 男の命も奪えるかって!」 亮輔くんは、僕と純太くんの肩に腕を置いて笑って言ってきた。 「そうだよ… 出来るわけないって。」 「だよな…? あははは… 俺、マジに考えちまったよ…あははは…」 そうだよ。 出来るわけないよ。 僕らの命を簡単に奪えるわけない。 ~~♪ また、メールが届いた。 内容を見ると…