それから30分後。
私の登校時間がやってきた。
「悠羅様、車の送り迎えは家の門までですがよろしいでしょうか?そこから学校までは徒歩5分となっております。九条財閥のご令嬢だということがバレないためにも門までのお送りとなっております」
「わかった」
「では運転手をお呼びいたしますのでしばらくお待ちください」
それにしても桜宮学園まで徒歩5分とはしらなかった。
ま、
この家の庭が広すぎるせいっていうのもあるか。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…