お昼を食べることにして適当なお店に入る。
まだ店内は混んでいたけど少し待っただけで座れた。
「2人は大学どう?」
「私は友だちもできて普通に過ごしてる~。でもやっぱり授業の時間がまちまちで混乱する!」
「私も友だちはできたよ!でものんと紗綾みたいになんでも話せるってくらいの信頼関係はまだ無理かも~。」
「とか言って案外信頼関係築けてるんじゃないの?」
「そうかな~。紗綾はどうなの?」
「私?友だちも気の合う子が1人いるよ。あと、好きな人ができた…。」
2人は一瞬止まってとても驚いていた。
どんな人?かっこいい?どこが好きなの?などたくさん聞かれて、なんでそんなに驚くのか聞くと
紗綾が恋愛とか天変地異の前触れ
だと失礼なことを言われた。