ガラガラ

キャートップ3の方達だ~!!
皆さん美しすぎますわ~!
キャー、握手してー


『煩い……』



『あれー?No.1の子じゃん!!』

トップ3と呼ばれていた少年がマリアにちかずいた。


『私にちかずくな…煩い、』

マリアは顔を歪め、少年を睨んだ、
すると少年はその行為が気に入らなかったのか
さら大きな声で文句をいい始めた


『なんだよ、僕が優しく声をかけてやっただけだろ、なんだよその態度僕を誰だかわかってるの?』




レ『わかった…もう少し待ってくれ』


そういったときにはもうマリアの意識は途切れ途切れになっており、暴走寸前だ


レ『早くみんなにげろ、教室にちかずくな
死ぬぞ!!お前何をしている早く逃げろ!』


少年『どうなってる…なんだこれはすごい魔力だクッ…』

レオーネは唖然としている少年を引きずり出し
か頑丈なシールドを張った…
その瞬間

ドガァァァァァァン

すさまじい音が学校内に響いた…
シーンと静まりかえった教室にはもとあったものは何もなかった…


レ『マ、マリア!!大丈夫か!!』


レオーネが駆け寄ったときには、もうマリアの
呼吸も浅くなっている時だった
レオーネはなんとか動かそうとするが獣のちからではマリアを動かすことも、何もできなかった…

レオーネは回りに助けを求めるように見渡すが
クラスメートはさっきの爆発音に怯え誰も助けようとはしなかった…レオーネが諦めた瞬間


『俺が、そいつをつれてってもいいか?
お前もついてきてくれ!』

そう言った少年はマリアを軽々と持ち上げ
レオーネとともに走り去ってしまった


マリアと少年がいなくなった教室は唖然とし
静まり返っていた