ここは魔法大国、魔力の少ないもの、魔法を
使えないものは国から追放される
逆に力があればあるほど、上に上がれる
力だけの世界だ…
マリアは、世界一と言われるほどの魔力を持っていながら、民からは避けられ、王国からは
殺しの標的とされている、
マリアは魔力を持ちすぎている、あまりの多さに近くのものは魔力に潰され、死んでしまう
そのためマリアの近くには誰もいなかった。
だが一匹だけは、そばを離れなかった…
それは狼族の長レオーネだ
人を信じないマリアのかけがえのない相棒だ
____________________
ザワザワ いらっしゃい、いらっしゃい
『今日も賑わっているな…』
マリア達は人の多い市場に来ていた
ボソ また来た鬼だわ また来たの、恐ろしいは
あんなの早く消えればいいのに
クッ…
『やはり私はいてはいけない存在なのだな』
レ『民の声は気にしなくていい。魔力乱れている、落ち着け』
『あぁすまない、いくぞ』
トントン
マリアの肩を誰かによって叩かれた…
普通それだけで人は死んでしまうのだが…
マリアが疑問に思い振り向くと…
『やぁ、君あの神の子だよね?はじめまして
僕はガルテリオの校長だ、知ってるよね?』
『知っている、だが私になんのようだ、
私を殺しに来たのか?』
マリアは日々命を狙われているため、ちょっとしたことで警戒してしまう、レオーネも同様に
マリアの一歩前に踏み出し、牙を剥いている、
『そんな警戒しなくても僕は殺さないよ、
君は僕の学校に興味はないかい?是非入学してほしいんだよ』
『私は学校なんぞ興味はない、失礼するぞ』
『まぁまぁそんな早まらないで、君魔力
押さえるのも必死なんじゃないの?
僕の学校に入れば魔力を押さえられる方法も
教えてもらえるよ?』
『な、なぜそれを、クッでも、私は金がない
そんなエリート校に入る金が』
『お金の心配はないさ、僕が全部払ってあげるから、じゃあ君は入るってことでいいのかな?
『あぁ、わかった』
使えないものは国から追放される
逆に力があればあるほど、上に上がれる
力だけの世界だ…
マリアは、世界一と言われるほどの魔力を持っていながら、民からは避けられ、王国からは
殺しの標的とされている、
マリアは魔力を持ちすぎている、あまりの多さに近くのものは魔力に潰され、死んでしまう
そのためマリアの近くには誰もいなかった。
だが一匹だけは、そばを離れなかった…
それは狼族の長レオーネだ
人を信じないマリアのかけがえのない相棒だ
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ザワザワ いらっしゃい、いらっしゃい
『今日も賑わっているな…』
マリア達は人の多い市場に来ていた
ボソ また来た鬼だわ また来たの、恐ろしいは
あんなの早く消えればいいのに
クッ…
『やはり私はいてはいけない存在なのだな』
レ『民の声は気にしなくていい。魔力乱れている、落ち着け』
『あぁすまない、いくぞ』
トントン
マリアの肩を誰かによって叩かれた…
普通それだけで人は死んでしまうのだが…
マリアが疑問に思い振り向くと…
『やぁ、君あの神の子だよね?はじめまして
僕はガルテリオの校長だ、知ってるよね?』
『知っている、だが私になんのようだ、
私を殺しに来たのか?』
マリアは日々命を狙われているため、ちょっとしたことで警戒してしまう、レオーネも同様に
マリアの一歩前に踏み出し、牙を剥いている、
『そんな警戒しなくても僕は殺さないよ、
君は僕の学校に興味はないかい?是非入学してほしいんだよ』
『私は学校なんぞ興味はない、失礼するぞ』
『まぁまぁそんな早まらないで、君魔力
押さえるのも必死なんじゃないの?
僕の学校に入れば魔力を押さえられる方法も
教えてもらえるよ?』
『な、なぜそれを、クッでも、私は金がない
そんなエリート校に入る金が』
『お金の心配はないさ、僕が全部払ってあげるから、じゃあ君は入るってことでいいのかな?
『あぁ、わかった』