《 もう1年恋愛してないんでしょ?
今度こそ、好きになれるかもよ?》
秀は拓人の応援してるんだ。
そりゃ、そうか。友達だもんね。
《でも好きになれなかったら?》
私の本心。
好きになれなかったらって思うと、拓人への罪悪感が消えない。
《拓人は、俺のオススメだから大丈夫》
秀の言ってることはよく分からなかった。
何が大丈夫なんだろう。
そう思ったけど、わかった。って返事をした。
拓人には、
《明日まで待って》
とだけ送って、私は気持ちがモヤモヤしたまま眠りについた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…