「とりあえず座れよ。ベッドにでも」 飛鳥が指差す。 飛鳥自身は机のキャスター付きのイスに座った。 「で、さっきの続きなんだが…」 「うんうん」 「…っておい!なにやってんだよ」 え? なんか、変なことした? 「布団たたんでるだけだよ?」 だって汚いじゃんか。 「お前、俺の彼女かよ…。」 は? 「それはないでしょ」 「冗談だよ…。」 「まぁ続きといこうよ」 無駄な話はこれくらいで……ね?