「近寄りたくない。関わりたくない。 存在ごといらない。 みたいな目で見てた。」 ちょ、確かに言ってること大体あってるけど! 「さすがに、存在いらないとか…。 思わないよっ」 そんなひどいこと、思うわけないじゃん。 私はプイッとそっぽ向く。 「それくらい、ひどかったってことだ」 「あ、そう」 じゃあ…、なんで。 「私がそんな風に思ってることを知ってたら、尚更誘わないんじゃ…?」 嫌ってる奴を仲間にしようとする?