明日から学校でどーすればいいの…

そーいえば周とキスしちゃったんだよね
ほっぺだけど!!


「やーだー。学校行きたくないよー」

「サボんな、ばか」
人の気もしらないで…


「凛ちゃん!善は急げだよ?」

意味違うし、善じゃないし!!
周こそバカじゃん……






ーーーガラガラッ

「おはよー、凛香!キスってどーゆーこ
と!」
早速聞いてきた菜乃花

だよね…朝からチラチラ見られてたし…



「ほっぺだけど!」
即答しておかないと変な噂が…


「え、でも周くんとキスしたことになっ
てるよ」
きょとんとしている菜乃花


するとクラスの女子が
「ねぇねぇ!周とキスしたって本当?」

「まさか付き合ってたの?」

「えー…周のこと好きだったのに」

「私も…」



本当に女子のみなさま、ごめんなさい





すると見ていた菜乃花が
「まぁまぁ、凛香!行くよ」



手を引っ張られて強引に
「ちょっと、どこにー、、」

最後まで言えず、教室をでた





「ここで待ってて」
菜乃花が屋上で待っててと言うので待っていたら

「凛香〜。お待たせっ♪」
なんか菜乃花の笑い怖いんだけど……





「凛ちゃん!ごめん〜」
あんまり気にしてなさそうな周


ーやっぱり周だと思ったよ。




「周!こっちは大変なんだから!」
女子からの嫉妬とか!



「でさ、うちも混ぜてー」
そーゆーことか、菜乃花…



クラスの女子とあんまり変わんない、、

ねぇねぇ、本当なの?
付き合ってたの?
言ってくれればよかったのに!




しゃ、しゃべるの早いし、、





「付き合ってないよー
でも、もう付き合っちゃおっか?」
なにこれ、告白……?



周は能天気すぎ!!




「えー!すごいじゃん。凛香!」

すっかりテンションが上がりまくってる菜乃花







「ダメ。俺が許さん。」


「わっ、涼!居たの」
いきなり居たんだけど!!


幽霊かと思ったわ!


「居たのじゃねーだろ…」
はぁっとため息をつく涼



「でもなんで涼がダメってゆうの?
かんけーないじゃん」

久しぶりに不満そうな周




「ある。だって俺も凛香と付き合いたい
から」


は、はぁぁーー??
ええぇ、
、、