「おっはよー夕夏♪」
「あーおはよー奈乃香」
「今日から2年になんのにあいかわらずだねー」
「ほっといてよ」
「そんなこといって~」
この子は私の幼馴染だ。ちいさいころから面倒見がよくて私の唯一心の許せる子。
とでも美人でよく告白もされている。
ま、本人は「好きな人いないんだよね~」って振っているけど・・・。
「「「「きゃあああああああああああ」」」」
「皆、おはよう」
「「「「おはようございますうう!良太君!!」」」」
「うっわ!あいかわらずだねー向井良太君。」
「私あーゆう奴嫌いー笑顔とかうさんくさい。」
あいつ・・・向井良太はこの学園の王子様だ。
成績優秀、運動神経抜群、身長も高くさわやか系のイケメン。
でも私はあの笑顔には裏があるとおっもてるんだよねー
ま、きょーみないんだけど
「あっはははは!きこえちゃうよ?」
「別にいいじゃん?」
あ、向竹と目あったし。
まぁーきこえてないよね~
「あははははは・・・・。」