ベッドでまだねている綺乃を確認して、パソコンに向き直った。




…調べることなんてもうないけどね。




渚「……暇だ、、、」



チラッと、何気なく屋上を見る。




渚「……っ!!」




一瞬だけ、真と目があった気がしてそらす。



まさか、ね…




そんなこと有り得ないよね。



真が、こっちをみてた………?




渚「……違うか。」



頭を振ってその考えを消す。




綺「……………何やってるの??渚。」



渚「……起きてた??おはよー、綺乃。」




綺「うん、おはよー!変人渚。」





やっぱり、見られてたんだね。
今のあたまふってるやつ、、



綺乃はよく寝るけど一時間程度で起きる。



一時間以上ねたら起きれなくなるんだって。




渚「綺乃、一発芸でもやって?」



綺「よしきたっ!


って、なんでやねんっ!!
いきなりすぎて関西弁で突っ込んじゃったんだけど?!」