蒼に呼び止められ、立ち止まる。




渚「なに??」




蒼「……少なくとも、僕と秦には頼っていいから!」




秦「……だな。抱え込みすぎて倒れんなよ。」




渚「クスッ)うん。ありがと。」




秦の言った言葉があまりにも綺乃に似てたから笑ってしまった。



なんて思いながら。



味方が増えた嬉しさで足が軽く感じた。




私はやっぱり、寂しいだけだったのかな。



皆が居てくれた方が楽しいに決まってるしね……



恨みたいけど、元々は仲間だし。



どんなことがあろうが嫌いになれるわけないね。



N&K(綺乃ネーミング)



の部屋に入る。



あ、Nは渚。Kは綺乃ね。



ネーミングセンスがないから…綺乃は。