どっかでみたことのあるような顔の子供。
弘「……しかたないですね。捜してきますか母親。」
蒼「そうだねー………
、、てことだから、二人でハイってね☆」
とウィンクしながら迷子の子供の手を引いて弘人と蒼は消えていった。
そして、冒頭の状況である。
ああ。これは絶対、
真渚「仕組まれた気がする。」
渚と、思っていたことがハモる。
真「…………やっぱ、そうだよな。」
渚「…うん。だってあの子供、蒼の弟だし。」
蒼の弟だから見たことがあったのか。
………こんなことまで知ってるって事は、やっぱ、お前は前まで俺らの隣で笑ってたんだよな。
真「…………なぁ、」
渚「ん??」