いち早く元に戻った蒼はなにを考えているのかにやつきながら俺をみて、




蒼「……楽しみにしとってね?

最高の1日にしてあげるよ。」




ぞっとしそうな悪戯な笑みを浮かべておれにそう言った。




…ああ、もう。いやな予感しかしねぇよ。





弘「そうですね、いろいろと作戦を練っときましょう。」




秦「賛成。」





三人で固まってなにやら会議を始める蒼達。





…そんな重大なことなのか。



普通に過ごして戻るってわけ無いからか?


違う目的に向かって会議しているような気がするのは俺だけか?






弘「まぁ、取り敢えず明日は渚をバイクの後ろに乗せてくださいよ。
そっからです。」