俺が、なんで俺のことを知ってる?
と、問うときの渚の顔と。
下っ端(陣)「それは、、、
俺ら、戻ってきてほしいんです。渚さんに。」
渚に、戻ってきてほしい。
それは昔、渚は俺らの仲間だった。
それも、綺乃と同じ位置にいるはずの仲間と言うことだ。
ここは、女は姫しかいないから。
下っ端(京)「真さんなら、渚さんを連れ戻してくれると思ったんです。」
俺なら?なぜ、そうおもう。
俺は、あいつのことをどう思っていた?
下っ端(隣)「………思い出してくださいっ!!!!渚さんのこと!」
思い出してくれ。
そう一番に思ってるのはたぶん俺自身だ。