綺乃はこれ異常ないくらいにこの女に懐いている。




それこそ、秦が妬くほどべったりと。






それをみていると、頭に白いキリがかかったかのようになる。





弘「…………思い出せたらいいですね。」





そう弘人にいわれる。





そうだな………



今回の遊園地で、なにか思い出せるかもしれない。






蒼「真もいくよね?!」






真「……ああ。」





結局蒼の無茶ぶりに合わせ、皆で遊園地にいくことになった。







渚「……遊園地か、、、いったことないかも…(ボソリ」




本当に微かに、女がそう言ったように聞こえた。