綺「てめ、!」




バキッッ




綺「え…??」




私が手を出すよりさきに、誰かによって彩芽が殴られる。






真「てめぇ、こんなことして楽しいのか?」





凄い、殺気がもれる。




彩「……ヒッ!」






真「……消えろ。


二度と、俺らの目の前に現れるんじゃねぇ。」





そう、背筋が凍るような低い声が相手を威圧する。





彩「……っ!!!!か、かえるわよ!」





そう言って、金城組を引き連れて帰って行った。