忙しさの中こんな事を考えながら仕事をしていると、

メインタイムも終わり
イベントも後半になってクローズの時間が近付いてきた


そんな時、

彼がBARに向かって歩いてきた。




「ちょっと終わったら一緒に来て」


え?なんなんだろう?
あの記憶を思い出した後だし、
突然のことでビックリした。


華江
「は、はい。分かりました 終わったら行きます」


考えてる暇もなく、その返答しかできなかった。