22時openでイベントが始まった。

私は、彼と話しをしたことも会えたことも全部 夢だったんじゃないかと頬っぺたをつねったり

キョロキョロしたり

落ち着かなかった。


けど、今日は忙しい土曜日
余韻に浸ってフワフワしてる場合じゃない
気合い入れないと!




そうして、どんどんお客様も沢山になり、お酒を作るペースが早くなっていったその時だった

なんだか見たことのある服を着た人がこちらに歩いて来る。

あ、2年前の元彼の辰也(たつや)だ。