心が全身が、彼に会いたかったと叫んでいる。


げっ!また、ずっと見ちゃった
忙しい振りしよっ

そこら中のお酒を触って忙しい振りをした

そしたら、彼が近付いてきた


「おい、ねー?また見てたでしょ?やっぱり俺のこと知ってる?」

華江
「え?そうですか?先週が初めてじゃないですか?知りませんよ全く」

自分の気持ちは恋だと分かったが、
こんな気持ち慣れてなさ過ぎて対応の仕方が分からない。
気持ちを察しられない様にドライに言ってしまう私。自分の気持ちを気付かれない様に必死だ。