「あ〜!初めて見る店員さんですね!私よくココ来るんですよ!」


華江
「そうなんですか!2日前から勤めてます。よろしくお願いします。」



「凄い美人〜!よろしくお願いします!
聞くの失礼かもしれないですけど、何歳ですか〜?!」


華江
「美人とか、全然ですよ!
年は24ですよ」



「え?24?同い年っタメだー!美人で大人っぽいから上かと思ってた!」


華江
「そんなっ私なんて全然ですよ。褒め過ぎですって。お客様の方がめちゃくちゃ可愛いですよ!」



「え〜もっと自信持ちなよ〜!
うちの方が、全然だよ!
でも、うちらタイプが違うのは確かだよね
ってか、タメなんだし敬語やめなよ!」


華江
「確かにタイプは違うかもしれませんね
いや、お客様なので!」



「だよね だよね!
関係ないよやめて!
うちなんか、タメって分かった瞬間からタメ口だし!後、名前わー?」


華江
「ありがとう!そこまで言うならタメ口にしちゃおうかな?
華江だよー!お客様は?」



「やっぱ、お互いタメ口の方が喋りやすいっ
了解!華江ちゃんね!うちは愛だよ!愛って呼んで!」


華江
「分かった!あたしのも呼び捨てで良いからねぇ!」



「分かったよー!華ー江っ」