いやー、案外すぐ終わったよね
隼「......速い。」
玄「......完璧。」
零斗「キレイ......。」
結月「......カッコいい。」
蓮「......スゲー。」
......おーい!
『もうそっち終わったなら、コイツら全員外に出せ。あと、ケーサツに連絡!早くやりなよ!』
嵐鬼「......的確な指示。スゲーわ。」
はぁ、疲れた。
『先帰ってるね!また明日ー』
隼「ばいばーい」
玄「またね♪」
蓮「じゃな。」
零斗「さようなら。」
結月「......またな。」
あーあ、疲れた。
取りあえず寝よーかな!
おやすみ!
......オハヨー!
今8時00分かぁ。
よし、繁華街に行こっか。
前行ったときヤバかったし......
取りあえず行こっかな!
さぁ今日も黒猫始めるよ♪
『行ってきまーす♪』
......オハヨー..。
昨日はヤッパリヤバかった......!
だってさぁ、リンチ5件にカツアゲ3件だよ!?
まぁ、この前よりは大丈夫だったかな.....?
で、結局寝たのが4時くらい.......。
流石にキツいッス。
ま、行かなきゃ行けないんだけどさ
ガヤガヤガヤガヤ
あー、ホンットうるさい。
ガラ
シーン
.......おりょ?
クラス「お、おはよ!」
え?
クラス「おはよ!」
クラス「オハヨ!」
クラス「神崎さん、おはよー!」
.......?
いきなりどうした。
『.......?あの、いきなりどうしたんですか?』
クラス「あの、あの事があってから何か見直したってゆーか.......」
あぁ、あのウザーイ奴のことね
クラス「てゆーか、ホントは仲良くしたかったけど近づき互いって感じで.......ね?」
クラス「まぁ、そーだよな。」
クラス「しかも、嵐鬼さんたちに仲良くしてあげてって言われたし。」
クラス「まぁ、前から思ってたし。大丈夫でーす。っていったらあ、そーなんだ。とか言われて.......w」
クラス「ま、まぁ、神崎さん!仲良くして下さい!」
.......なんか、ここの人たちいい人だよね。
嵐鬼と同じで暖かい感じ.......
これだったら仲良くしてもいいかなっ!
『.......うん!宜しくお願いします!!!!!!!!!!!!!!』
クラス「「「「やったぁー!」」」」
『.......そんなに嬉しいの!?』
クラス1「てかまず皆の憧れだったよねー」
.......え?
クラス2「だってキレイだし、頭はいいし。」
クラス3「しかもたまに嵐鬼さんのこと見ると神崎さん、スッゴクあったかい顔してるもん。」
クラス「「「「スッゴク中が暖かい人かな?って思った。」」」」
おー、そろったそろった。
てか
『皆私のことそーゆーふうに思ってたんだぁ。いやー、私ってさ、人間ってぜーんぶ外見しか見てないただのクズ共.......イラッって思ってたからさー!』
クラス「「「「(.......アハハ.......。)」」」」
『でも、このクラスを見てるとそうじゃない人たちもいるんだ。って思ってさ!』
「「「「そっか.......。」」」」
『ま、これからは皆友達だよ!』
「「「うん!!」」」
こうして皆との絆が生まれたとさっ☆
.......今、私は非常にヤバいです。
だって、あの女嫌いの結月がいるんだよ!
この、シーンとした空気が.......
耐えられなぁい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
結月「.......。」
『......なんな喋って。』
結月「......ッチ」
うわぁお、舌打ちされちゃった。
こうなれば......
『ねぇ、結月、ゲーセン行かない!?............モチロン、拒否権なしで!!』
結月「......え。」
モチロン、私が引っ張ってく訳で。
まぁ、行く間とか無言でつまらんかったけどね。
『.......ついた。よぉーし、クレーンゲームやんない!?やろう!』
.......結月を引っ張って無理やりクレーンゲームの目の前に引っ張り出した。
結月「.......何で俺がここに.......。」
『まぁまぁ、そんなこと言わずにさ!楽しもうよ!』
よし、まず私がっと
チャリン
ウィーン
ボトッ
『.......ガーン(゜ロ゜;』
.......取れなかった.......!!
『もっかい。』
チャリン
ウィーン
ボトッ
結月「.......へったくそ。貸せ。」
『え!?』
チャリン
ウィーン
ウィーン
ポトッ
『.......いやったぁーー!』
フンフフン、私これ欲しかったんだよね。熊のぬいぐるみ。
『結月!ありがとー!ニコッ』
結月「////あ、あぁ。」