『ただーいまー♪』
なーんて、言ったって返事は来ないんだけどね
うーん、暇だぁーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
......あ!そーだ、繁華街に行こっかなー
あー、でもまだ明るいし......
んー、あ、そか、夜になったら行けばいいんだ!
そーしよっと!
よし、そろそろ行こっか。
黒のパーカーに男物のズボン。
よし、しゅっぱぁーつ!
やった!ちょーお久なんですけど
あ、早速なんかやってる。
「~............~!」
「~......!」
ありょ?喧嘩してる?
あらー、8対1はずるいっしょ!
これは止めるべき!
『おーい、君たちなにやってるの?』
「あ"?見りゃわかんだろ。」
うん、そりゃーそーだよね。
こんな分かりやすいものこの世のなかにこれしかないと思う。
『へぇー、集団リンチかぁー。............ズルいね。』
「あ"?んだと!お前も殺ってやるよ。」
『ふぅーん、俺に勝てるとも?』
あ、ケンカのときは一人称「俺」になる
だ。
「あぁ、勝てるさ。お前ほっせぇしなぁ。」
『あー、そっか。でも俺が細いからって喧嘩弱いわけじゃないぜ。ってかお前らの方が負けるしフッ』
「んだと!?なめやがって......。おい、お前ら行くぞ!」
あーあ、始まっちゃった!
まず殺気を10%出します。
『(殺気)』
「「「「「「「「っ!?」」」」」」」」
『あれ?ビビっちゃった?w』
「......!ん......んな訳ねぇだろっ!!」
ウッそだー。
『あれ?どもってるよ?ヤッパ怖いんじゃんw』
「こ、怖くねぇっつってんだろ!おら、お前ら行けー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「おりゃー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
『あー......ウルセェよ。喋んないと喧嘩できないの?ダッセー。』
バキッ
ボキッ
グキッ
バキッ
ゴキッ
ボキッ
グニャリ
?あれ?いま変な音がしたような......
......ま、いっか☆
『ってかもう終わり?!早くね!てかよっわ!』
んー、取りあえず
『大丈夫?』
うん、後ろにいた男の子に声かけなきゃ。
「は、はい!大丈夫です!助けてもらってありがとうございました!......あの、お名前聞いてもいいですか?」
ありょー、礼儀正しいね。
偉い。ってことで
『おう、俺の名は黒猫。お前は?何処かの族に入ってるのか?』
「っえ?黒猫ってあの最強な人......!うわー、やった!僕憧れなんですよ!黒猫って!会えて良かった......。あ、僕嵐鬼の下っ端何ですよ。」
......うわー、マジか。
ここは早く帰らないと絶対アイツら来るかも!
『あ、そうか......。じゃ、またな。』
取りあえず警察にも言ったし
あとは大丈夫だよね。
あのあと、リンチを5件、ナンパ4件、喧嘩を止めるのに7件......。
治安悪すぎでしょ......。
次の日
ヤッパリ朝早くに行くと誰もいないし静かでほんといいよね♪
快適♪
よし、ねーよおっと
Zzzz
ガヤガヤ
ッチ、うるさーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ってもうみんな来てるよ......。
ん?あ、もう8時か。
先生「出席とるぞー............」
キーンコーンカーンコーン
先生「授業始めまぁす♪」
うっわー、キッモー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なにアイツ。
最悪じゃん!
......寝よーっと。
先生「......さ......か..きさん!神崎さん!」
『(ムクリ)』
......人が折角寝てたのに......イラッ
『何ですか?』
先生「スッゴク可愛い私の分かりやすーい授業で寝ているなんてっ!!罰としてあの問題を解きなさい!」
クラス全員『(うっわー、自分で可愛い何て言ってる......。自意識過剰でしょ。キモッ)』
......キモい。ウザい。
先生「なにボーッとしてるのよ!早く解きなさい!え?あの問題分からないんですか?」
はっ?ちょー簡単ですけど。
零斗「......あれは難しいですね......。蓮は解けますか?」
蓮「......ムズい。」
玄「......玲香ちゃん解けるかなぁ?」
結月「ムリだろw」
隼「でも、あの女ムカツク。解いてほしいなぁ!」
『あー、解きますんでちょっと退いてください。邪魔です。』
ww
カキカキカキ
『はい、解きました。』
先生「(間違ってるに決まってるわ!だってh大の一番難しい問題ですもの!)はい、この回答は間違って......ないです......。正解......。//////」
先生赤っ恥ww
生徒『(いい気味......ww)』
先生「......なんで!この問題はh大の一番難しい問題なのに!しかもこの問題たったの1人しか解けてない問題なのに!(イラつくぅ~!!)」
『あーそれ私です。』
先生「はぁっ?なにいってるのよ!h大の一番難しい問題なのに!?」
いや、現に答えあってるし。
『......先生ってバカですか?現に私答えてるし。頭狂っちゃった?w』
先生「!?あ?貴女、先生に向かってなんて口聞いてるのかしら!退学よ!退学にしてもらうわ!」
......あームリムリ。
先生「ま、私は可愛いから理事長に気に入られてるもの!」
......留衣って趣味悪ーい。
......?あ、留衣そこにいるじゃん。
『留衣!そこにいるんでしょ。』
留衣「あはっ☆バレちゃった☆」
『気持ち悪い。』
留衣「......酷い。」
『あ、そーそー、私って退学?』
先生「あのぉ、この子、先生に向かって暴言吐いてるんですよぉ~♪退学にしてぐださぁーい❤」
生徒、玲、留衣『(気持ち悪すぎる......。)』
留衣「そーですね!退学にしましょう!」
先生「ですよねぇ~♪暴言を吐いたから退学ですよねぇ~!」
......ありゃりゃ、自分のことだって分かんないみたい。
頭の回転悪すぎでしょ。
留衣「....何勘違いしてるんですか?先生が退学なんですよ?分かってます?」
先生「えぇー、なんでですかぁ?泣」
キモいキモいキモいキモいキモい!!!!!!!!!!!!!!!!!!
留衣「......お前のせいで何人かの生徒が被害にあってるんですよね、しかも格好いい男子には問題解けなかったらセクハラ行為?あり得ないんですよね♪ってことで貴女は退学~♪」
先生「............。」
留衣「先生、荷物まとめしてくださいね。あ、授業は......やんなくていいや!自由ね♪じゃね♪玲♪」
ガラガラガラ