いや、やっぱやったほうがいいかな


うーん、

いやしなくていいや!

ってことで

ガチャ

『失礼しまーす』

ドドドドド


?「れぇーいぃー!!!!!!!」

いやー!キモい。

ここはひとまず

ヒュッ

ゴン

?「ヴッ。いったぁーーー!!!!!!」


...........避けよう。

?「何すんのさぁ~!!」


『だって潰れるんだもん。ってゆーか突進してきた方が悪いんじゃない★黒笑』


留衣「はい、すみませんでした。」

『よし、偉い!ってことでるーいー!お久ー!』

留衣「お久ー!元気だった?」


ギクリ

『う、うん!元気だったよ......!』



留衣「ほんとー?よかった~。玲の事だからなんかあると思ったけど......あーよかった。」


よし、上手く誤魔化せた。

『あ、そーだ。アノさ、制服まだ?こっちに届いてないんだけどっ★(殺気+黒笑)』

留衣「え、えーっと、あ!そうそう!ここで着替えて欲しいんだった。(ヒィィィィーホントの事言ったら殺される......。)」


『あ、そーなの。持ってくるの忘れたとか言ったら絞めようと思ったんだけど。つまんないなー。』

留衣「と、取りあえず制服来てこい。(ヤッパ怖い......。)」

『OK!』




『着替えたよ!』

ヤッバーイ!この制服チョーかわいい!


......着てる私は浮いている。

なーんで制服はかわいいのに私はブッサイクなの?!

はぁー。

(留衣 //////ちょー可愛いんですけど。)

『そーそー!クラスの担任誰?』

留衣「あー、今呼ぶから待ってろ!

ピンポンパンポーン、谷川先生、谷川先生至急理事長室へ来てください。10秒以内に来ないと絞め殺します♪ピンポンパンポーン」

あらまー、怖いことっ♪

ドドドドドドドド

ガチャっ

?「ハァッハァッ、あの呼び方は止めろって!一階から二階の階段の数知ってるかぁ!?96段だぞ!マジ辛いんだからな!ホントにマジで止めろよ!!!!!!!!!!」

ん?もしや............

『たーくん?』

達哉「ん、おー!玲じゃん!ここにくんの?え、マジ?大丈夫なのか?」

『大丈夫!あんまり人とか変わらないように努力するし!』


留衣「あ、言うの忘れてたけど、嵐鬼の奴らがいるから。」

......は?なに重要な事をサラッと言っちゃうの?

え、てゆーかあの全国No.1の?

マジか。

でもま、大丈夫でしょ!

『多分大丈夫だよ!関わらなければね♪』


あ、そーだ。

『あのさ、藍猫の皆にはここにいることを言わないで、お願い。』

留衣「あ、あぁ、分かった......。辛くなったら言いなよ!」

『うん。じゃあたーくん、行こっ!』

達哉「あぁ行こうぜ!」




さーて、私のクラスはどんな人かなー


達哉「えっと、玲の組は1組で............嵐鬼の幹部以上がいるから......。」


は?


な・ん・だ・っ・て?

......最悪。

留衣......コロス。


達哉「(留衣ドンマイ。)じゃあここで待っとけよ!俺が来てっていったらはいってこいよ!」

『......うん、分かった。』


達哉「.....おい、大丈夫か?」



ホントは大丈夫じゃないんだけど

心配かけたくないし、

『大丈夫!』

って言っておこ!


達哉「そうか、よかった。じゃ、ちゃんと来いよ!」

ガラガラ


達哉「おー、皆揃ってるか?今日は転校生を紹介する。」

クラス「女の子?」

クラス「可愛かったらいいよなー」

クラス「えぇー、男子がいいー」

クラス「イケメンかな~」

......五月蝿い。(殺気)


達哉「ビクッ。し、静かにしろぉ~(殺される~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)入ってこ.玲「殺気」.....入ってきてください......。」

ガラガラ

『神崎玲香。宜しくはしないから。』

クラス全員「(なにあいつ。感じ悪。)」


達哉「玲...香は窓際の席な。(ヤッバー。俺殺されるかな。)」





うわ、今一瞬玲って呼ぼうとしてた。

ま、そりゃそーだよね。

言ってなかったんだもん。

ま、変えたっていっても玲に香を付けただけだけど。

にしても超いい席じゃん!

......?でも何で周りの席あいてんの?

ま、いっか。

それよりも............






寝れる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

寝ることは何よりの喜びだ!

よし、寝よう。

おやsガラガラ「しっつれーしまーす!」


チッ人が折角気持ちよく寝ようと思ってたのに。

最悪。




?「あ!女の子だぁ~♪」

......私よりも可愛い!

?「あ"?女"?(殺気)」

あー怖い怖い←棒読み

てか、殺気止めろよ。

?「殺気おさめましょうね(黒笑)」

君も止めましょうね。

?「おー、可愛いじゃん!ねぇ今日遊ばなーい?」

......ウザい。つーか死ねや。このクソどもが。

?「......。」

......なんか言えや。


なんか個性的過ぎるんですけど。


あー五月蝿い。


早くどっか行け。



......!?

は?こっちに来るんだけど。

もしかして私の周りに来るの!?

......最悪。




だって多分コイツらは

嵐鬼

だ。

ん?てゆーかあと一人いなくね?

ま、いっか?









ダラダラHRが終わって

寝ようと思ったのに............



?「ねぇ君名前は?」


......寝かせて。

よし、ここはタヌキ寝入りで。

『Zzzz......。』

?「あれ?寝てる~」

?「じゃあ後にしましょう。」


ゾロゾロ


......よし、いなくなった。

ふふっ、作戦成功!




ここで嵐鬼の紹介をしまーす


嵐鬼

全国No.1

正統派







藍川 蓮

黒に藍のメッシュ、青目
嵐鬼の12代総長
俺様だけど無口


杉原 玄

茶髪に焦げ茶の目
嵐鬼の12代副総長
優しいお兄さん系だけどたまにSっ気がある

桐谷 零斗

黒に赤のメッシュに黒目
嵐鬼の幹部、ハッカー担当
ハッカーは世界No.3の嵐(通り名)
表は真面目だけど裏は腹黒

相月 隼

焦げ茶に銀のメッシュに茶目
嵐鬼の幹部
可愛い系
結月の双子の弟

相月 結月

茶色に金のメッシュに焦げ茶目
嵐鬼の幹部
可愛い系、女嫌い
隼の双子の兄



双子に闇があり。

無駄にイケメン。


よし、ボチボチサボろうではないか!

トコトコトコ


んー、何処にしようかな~


......あ、図書室にしよー

あそこなら

授業中でも誰もこない!!

我ながらいい案だ。



と言うことで


レッツゴー!









んーついた。


うん、ヤッパリ誰もいない!

最高の寝場所じゃん!


よし、どこかで寝れないかな~













............?

なんか本棚が開いてる......?


よし、覗いてみよう!



ギィーーーー




......!?


うわ、メッチャキレイ!

程よく日が当たって最高の寝場所じゃん!

よし、ここにきーめた!

んー、今度から毛布と机と椅子をもってこよーっと。


ま、取りあえず

寝るか!


おやすみ~♪








............Zzzz