......なんか妬くわ。

イラつく。

お前は俺のもんだ。


蓮「玲香!おい!玲香!おい!!」

『......ひゃい!?』


......コイツの頭ン中大丈夫か?

蓮「......おい、大丈夫か?」

『大丈夫だよ.......。アハハー.......。』

スッゲー誤魔化し笑い。





そのあと慶太さんが

慶太「じゃあ今神無月組とやりあってるとこは?」


って魁さんに聞いたら

隼が飛び上がってマシンガントーク(?)し始めた。

勘弁しろよ.......。マジで。



そして

魁「えーっと確か畔藤組だったかな?」


この言葉を聞いた瞬間に

ガタッ

玲香が立ち上がった。

皆はビックリして玲香を見てた。

その様子は

血の気が引いていた.......。





蓮「.......玲香どうした?」

『あっ.......、い、いや、大丈夫...だよ?......アハハーゴメンね?いきなり立ち上がって......。エヘヘヘへ~!』

蓮「そうか。」


はーあっぶな。

危うくバレそうだったー


......ちょっと畔藤組には危ないかも......。


























だってアイツがいるから。












あれから皆と話したりゲームしてたり......。

あ先代の方(慶太さん達)のコトを



慶太さん→慶太

魁さん→魁にぃ

陽葵さん、結翔さんは変わらず。







いや~楽しかった楽しかった~♪





蓮「送る。」

『あ、ホント?じゃあそーしてもらう~!』


隼「え~!僕が送る~!蓮ずーるーいー」

蓮「......早い者勝ち。」

隼「チッ」

『......隼性格変わってない?』

隼「え?そーお?」

『......ま、いっか。』






蓮「......行くぞ。」

『......何で怒ってるの。』

蓮「......行くぞ。」

『......ハァはいはい、分かったから。そんな拗ねない。』

蓮「......。」

『......あ、無視。あっそ。じゃあ慶太ばいばーい!皆もばいばーい!』

慶太「......何で俺だけ呼び捨てなの......。」

結翔「子供っぽいからじゃないですか?......てかさっきから煩いんですけど。それ何回いってるんですか。黒笑」

慶太「......は、はい。」

『総長がふくそに負けてどうすんの。じゃマジでばいばーい!』

皆「ばいばーい!(またな)(またね)(サヨナラ!)」











『ん、ありがと。』

蓮「ん。」


『じゃあね。また明日。』

蓮「ん。」



































『よーし!いっちょ調べるか!』

んー!ちょー久し振り♪

腕がなるぜ!w

あ、なに調べるって?

モチロン畔藤組をちょこっと......ね?



カチカチカチカチカチカチ


カチカチカチカチカチカチ

カチッ

ふー。結果58秒。

まぁまぁだね。


それで............




ほーほー

あークスリやってるね。
あと人殺しとリンチしてるなー

これはヤバいね。


あ、世界No.9の睡蓮(暴走族)と同盟組んでる~

ここも結構ヤバいよ。
少年院送りが何度もあるし!

ヤバいなー

ちょっと注意しとこーっと。




あ、明日学校あるの忘れてた。

早く寝ないと遅刻するー!


おやすみっ!






ジリジリジリジリジガシャン

......ん?
ガシャン?

『えっ!?..................あ。』

やっちゃったよぉ~!


これで何個めだろ?


ま、いーや。













テクテクテク

ブーン

キキーッ

ガチャ

え、なにこれ。

?「おい、お前が神崎玲香か?」

『......そーだけど?』

?「おい、コイツを連れてけ。」

?「はい!分かりましたーっ!.......おい、お前!」

パシン

『.......気安く触らないで。』

?「お!威勢がいい嬢ちゃんやなー」

?「.......強制的に行く。」

うわっ

『もー危ないじゃん、乱暴にしないでくれる?』

?「.......コイツ気に入った。」

?「おーあのユウがのぉ~!女を気に入っとるやんかー」

?「.......おい、出せ。」







ガチャ

?「出ろ。」

.......ここどこだろ?

『......ここどこ?』

?「見れば分かるがな。倉庫やんけ。ってゆーかホント珍しいなぁ~!あのユウがやで!女を嫌っとるユウがやで!」


『......煩い、関西弁男。』

?「......流石に傷つくわぁ~。」

?「......マジウザい。」

?「......酷いやんかー!」

ここは無視だ。無視しよう。


てか

『何でここに連れてきたの......?』

?「....ある人が連れてこいって言われたから。」

誰だろう?


『......私の知ってる人?』

?「......さぁな。」



トコトコトコトコ


?「入れ。」

え、なんか指図されたんだけど。

......気に入らない。

『やだ。』

?「強制。」


抵抗.....したんだけど


162㎝の私が175㎝の男に勝てるわけないじゃん!!

?「......連れてきた。」

もう!ホントになんなの!

......?

えーっと?どっかで見たような顔が......。

?「ひさしぶり、玲。」

『......えーっと?』