慶太「おう!宜しくな~♪」
?「宜しくね。」
陽葵「わーい!可愛い!宜しくね~♪」
?「宜しくな!」
慶太「取りあえず俺らも自己紹介しようぜ~!」
陽葵「はいっ!アタシから~♪アタシは富永陽葵!宜しくね~♪」
『はい!宜しくお願いします♪』
?「次私が。私は姫月結翔です。宜しくお願いします。」
『はい、宜しくお願いします!』
慶太「次俺~♪俺は根元慶太!ヨロシクなぁ~!」
『.......はい、宜しくお願いします.......苦笑』
結翔「因みに私が6代目の副総長で.......慶太が総長です。」
『.......え、あり得ない。』
慶太「ヒドォッ!俺これでも強い方だったんだぜ!?」
『.......ホントに?嘘じゃない?』
慶太「.......違うから。」
『.......怪しい。けどまぁ、いっか!』
慶太(.......いいんだ。)
?「.......俺まだ紹介してねぇ。慶太のせいだ。このクソ野郎。一回どっか飛んでいけ。ゴン.......いなくなった。」
慶太「ボソッいてぇ.......。」
?「改めて、俺は神上寺魁。宜しくな。」
『はい、宜しくお願いします♪』
.......ん?神上寺魁?
どっかで聞いたような.......。
何だっけ?
結月「そう言えば、魁さん、神無月組大丈夫っすか?」
え!?神無月組!?
.......ヤバい、バレるかも.......。
魁「あぁ、最近やっと落ち着いてきた。お嬢がいなくなってからちょっと揺れたけどな。」
ギクッ
うわー、ヤッパリ揺れてたんだ.......。
でも今のところ大丈夫そうなのかな?
てゆーか見たことあったと思ったらあの魁くんかー
.......うむ、懐かしい。
皆今どうしてるかな?
蓮「.......い、おい!」
『ひゃい!?』
あ、噛んだ。
蓮「.......。お前大丈夫か?」
うわお、変な目で見られた。
『大丈夫だよ.......。アハハー.......。』
慶太「じゃあ今神無月組とやりあってるとこは?」
魁「あー今んとこないわ。でもちょっと怪しい所があって.......。」
隼「え!?どこどこ!?」
結月「.......敬語.......。」
隼「あ、忘れてた。でも!スッゴク聞きたいです!だってNo.1の神無月組でしょ!?どこなんですかぁ~?」
魁「マシンガントーク.......。えーっと確か畔藤組だったかな?」
え!?
うそ!
ガタッ
あっ..............。
あー玲香超可愛いんですけども
ヤッパ他の奴等には渡したくねぇや。
にしても玲香の笑顔で鼻血大量.......。
自分も出しそうだった。
破壊力半端ねぇよ。
それでもって無自覚とか.......。
コイツマジあり得ない。
てか掃除させられてるんだけど。
俺総長だぞ?
なのに女に掃除させられてるとか
情けねぇわ。
はーやっと終わった~。
あ、先代いるの忘れてた。
先言っといたけどヤッパ怒ってるかもしんねぇな。
チラッ
うわー、玲香の奴ちょードキドキしてる.......w
はーこれから敬語とか
メンドイわー。
ま、一応先代ですからね。
蓮「失礼します。」
慶太「おう!入れ入れ!」
蓮「こんにちわ。久しぶりですね、慶太さん。」
慶太「おう!久し振りだな~何年前くらいだっけ?蓮たちと前にあったの。」
蓮「大体1年前くらいじゃないですか?」
慶太「おーそんなにあってないのか。.......で、どうして俺らを呼んだんだ?」
結翔「私の聞いた話では新しい姫が出来たとか。」
陽葵「どんな子?アタシ楽しみ~♪」
魁「おい、陽葵落ち着け。......ゴメンな、陽葵が煩くて。」
零斗「いえ、全然いいですよ。」
玄「取りあえず自己紹介しな?玲香ちゃん。」
『OKー☆えっと、初めまして、神崎玲香です!宜しくお願いします!』
そこから先代の方達が玲香に一人ずつ自己紹介していって......。
......途中玲香と慶太さんのコントが始まって......。w
凄く面白かったw
結月「そう言えば、魁さん、神無月組大丈夫っすか?」
これを聞いたときの玲香の顔が
凄く焦ってた。
なんかあんのか?
と思ったけどすぐ直ったから大丈夫だったみてーだな。
魁「あぁ、最近やっと落ち着いてきた。お嬢がいなくなってからちょっと揺れたけどな。」
玲香がちょっと飛び上がった。
......ヤッパなんかあんのか?
ん?次は魁さんの顔を見ながら凄く懐かしそうに見てる......。
凄く優しい笑顔だった。
その笑顔俺にも向けてほしい。
......なんか妬くわ。
イラつく。
お前は俺のもんだ。
蓮「玲香!おい!玲香!おい!!」
『......ひゃい!?』
......コイツの頭ン中大丈夫か?
蓮「......おい、大丈夫か?」
『大丈夫だよ.......。アハハー.......。』
スッゲー誤魔化し笑い。
そのあと慶太さんが
慶太「じゃあ今神無月組とやりあってるとこは?」
って魁さんに聞いたら
隼が飛び上がってマシンガントーク(?)し始めた。
勘弁しろよ.......。マジで。
そして
魁「えーっと確か畔藤組だったかな?」
この言葉を聞いた瞬間に
ガタッ
玲香が立ち上がった。
皆はビックリして玲香を見てた。
その様子は
血の気が引いていた.......。
蓮「.......玲香どうした?」
『あっ.......、い、いや、大丈夫...だよ?......アハハーゴメンね?いきなり立ち上がって......。エヘヘヘへ~!』
蓮「そうか。」
はーあっぶな。
危うくバレそうだったー
......ちょっと畔藤組には危ないかも......。
だってアイツがいるから。