.......よし、準備オーケー!


行こーっと






変装道具OK!


レッツゴー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
























......デ、デカイ。豪華。


ナニコレ。不良校だよね?!



しかも門開いてないし。



まぁそりゃそうだけどさ。

遅刻してるもん。

一時間くらい


どうしよっかなー




あ、インターホン発見。

ピーンポーン




?「あ、今から門開けるから待ってて!」





ギュイーン


え、ナニコレ。

自動で開いたし

ってゆーか門って6mあったっけ?
(ふつーはないですよ!by作者)


あ、開ききったし入ろーっと











テクテクテク



おっ?ここかなー?


........うん、ここだ。

理事長室って書いてあるし



にしてはデカイし。

金使いすぎでしょ。

ま。いいや



よし、入ろう。

どうせあの人だしノックしなくていいよね

........きっと。



いや、やっぱやったほうがいいかな


うーん、

いやしなくていいや!

ってことで

ガチャ

『失礼しまーす』

ドドドドド


?「れぇーいぃー!!!!!!!」

いやー!キモい。

ここはひとまず

ヒュッ

ゴン

?「ヴッ。いったぁーーー!!!!!!」


...........避けよう。

?「何すんのさぁ~!!」


『だって潰れるんだもん。ってゆーか突進してきた方が悪いんじゃない★黒笑』


留衣「はい、すみませんでした。」

『よし、偉い!ってことでるーいー!お久ー!』

留衣「お久ー!元気だった?」


ギクリ

『う、うん!元気だったよ......!』



留衣「ほんとー?よかった~。玲の事だからなんかあると思ったけど......あーよかった。」


よし、上手く誤魔化せた。

『あ、そーだ。アノさ、制服まだ?こっちに届いてないんだけどっ★(殺気+黒笑)』

留衣「え、えーっと、あ!そうそう!ここで着替えて欲しいんだった。(ヒィィィィーホントの事言ったら殺される......。)」


『あ、そーなの。持ってくるの忘れたとか言ったら絞めようと思ったんだけど。つまんないなー。』

留衣「と、取りあえず制服来てこい。(ヤッパ怖い......。)」

『OK!』




『着替えたよ!』

ヤッバーイ!この制服チョーかわいい!


......着てる私は浮いている。

なーんで制服はかわいいのに私はブッサイクなの?!

はぁー。

(留衣 //////ちょー可愛いんですけど。)

『そーそー!クラスの担任誰?』

留衣「あー、今呼ぶから待ってろ!

ピンポンパンポーン、谷川先生、谷川先生至急理事長室へ来てください。10秒以内に来ないと絞め殺します♪ピンポンパンポーン」

あらまー、怖いことっ♪

ドドドドドドドド

ガチャっ

?「ハァッハァッ、あの呼び方は止めろって!一階から二階の階段の数知ってるかぁ!?96段だぞ!マジ辛いんだからな!ホントにマジで止めろよ!!!!!!!!!!」

ん?もしや............

『たーくん?』

達哉「ん、おー!玲じゃん!ここにくんの?え、マジ?大丈夫なのか?」

『大丈夫!あんまり人とか変わらないように努力するし!』


留衣「あ、言うの忘れてたけど、嵐鬼の奴らがいるから。」

......は?なに重要な事をサラッと言っちゃうの?

え、てゆーかあの全国No.1の?

マジか。

でもま、大丈夫でしょ!

『多分大丈夫だよ!関わらなければね♪』


あ、そーだ。

『あのさ、藍猫の皆にはここにいることを言わないで、お願い。』

留衣「あ、あぁ、分かった......。辛くなったら言いなよ!」

『うん。じゃあたーくん、行こっ!』

達哉「あぁ行こうぜ!」




さーて、私のクラスはどんな人かなー


達哉「えっと、玲の組は1組で............嵐鬼の幹部以上がいるから......。」


は?


な・ん・だ・っ・て?

......最悪。

留衣......コロス。


達哉「(留衣ドンマイ。)じゃあここで待っとけよ!俺が来てっていったらはいってこいよ!」

『......うん、分かった。』


達哉「.....おい、大丈夫か?」



ホントは大丈夫じゃないんだけど

心配かけたくないし、

『大丈夫!』

って言っておこ!


達哉「そうか、よかった。じゃ、ちゃんと来いよ!」

ガラガラ


達哉「おー、皆揃ってるか?今日は転校生を紹介する。」

クラス「女の子?」

クラス「可愛かったらいいよなー」

クラス「えぇー、男子がいいー」

クラス「イケメンかな~」

......五月蝿い。(殺気)


達哉「ビクッ。し、静かにしろぉ~(殺される~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)入ってこ.玲「殺気」.....入ってきてください......。」

ガラガラ

『神崎玲香。宜しくはしないから。』

クラス全員「(なにあいつ。感じ悪。)」


達哉「玲...香は窓際の席な。(ヤッバー。俺殺されるかな。)」





うわ、今一瞬玲って呼ぼうとしてた。

ま、そりゃそーだよね。

言ってなかったんだもん。

ま、変えたっていっても玲に香を付けただけだけど。

にしても超いい席じゃん!

......?でも何で周りの席あいてんの?

ま、いっか。

それよりも............






寝れる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

寝ることは何よりの喜びだ!

よし、寝よう。

おやsガラガラ「しっつれーしまーす!」


チッ人が折角気持ちよく寝ようと思ってたのに。

最悪。




?「あ!女の子だぁ~♪」

......私よりも可愛い!

?「あ"?女"?(殺気)」

あー怖い怖い←棒読み

てか、殺気止めろよ。

?「殺気おさめましょうね(黒笑)」

君も止めましょうね。

?「おー、可愛いじゃん!ねぇ今日遊ばなーい?」

......ウザい。つーか死ねや。このクソどもが。

?「......。」

......なんか言えや。


なんか個性的過ぎるんですけど。


あー五月蝿い。


早くどっか行け。



......!?

は?こっちに来るんだけど。

もしかして私の周りに来るの!?

......最悪。