「さよなら…ハルヤさん…」


「アオイちゃん!」


間違ってないよね…アキラ…
私は今日…独り旅に出ます


「さようなら…」


「アオイちゃん!!」


トモキ君!?
何故かは分からないけどトモキ君が学校の二階にいて私の手を引っ張ってくれていた


「ゆ…め?」


「夢じゃないよ…アオイちゃん…」


「なんで生きて…」


「誰が死んだっていった?」


「っ…」


「引っ張って!マヤ!」


「うん!アオイ!頑張れ!」