「…死んじゃった……もう…逢えないのに…
逢いたいって気持ちが…
溢れ出てきて…淋しいし…怖い…」


「アオイ…ちゃん…」


「!?」


急にトモキ君は私を抱きしめた


「俺が…俺が変わりになるから…」


「え…」


「淋しい時は逢いにいく。
怖い時は抱きしめてあげるから…
だから…俺と…」


「ダメだよ…」


「え…」


「ダメなの…」


「何で…」