近ずいてきた瀬戸くんに思いっきり抱きついた。



「な、な、七瀬!ちょ、はなれ…「やだぁっー!!こわいっうぅぅいたいよぉ」



「足、痛いのか?」


「うんっはぁっ」


「ちょ、まってのぼせてる ごめん我慢して」


近くにあったバスタオルで私を巻いた後
お姫様抱っこをして私の部屋まで運んでくれた。