あかづの間の扉に手を近づけた。

すると…

ピーっという音を発しながら扉があいた。



中にはソファーにテーブル、本棚にインターネットと生活用品が揃えられていた。




これまで誰か住んでたのかなぁー

私はテーブルの上にあるノートに気がついた。


表紙には

【このノートを見た人。】


そう書かれていた。

私は中を見ようとした、


すると、ピーという音がまたした。


次の瞬間、学校で女子にモテモテの
桐山 隼人がいた。


杏・隼「うわぁーー!何で!?」