「いくら王位を継承すると決めたからって、お前の態度は変わりすぎだろ!?シルフェリア様のマネなんかしても、シルフェリア様のようになれるわけじゃないっ!」
「皆は喜んでくれてるだろ!それに、俺が国の皆と仲良くするのは姉上だって喜んでくれるハズだ!」
「シルフェリア様の魅力はお前のように作られたものじゃない!だから皆に好かれていたんだろーがっ!」
「みんな、ねぇ…?
お前の言いたいのはこうだな?美しくて優しくて、護衛隊なんかメじゃないくらい強い姉上のマネをするな、思い出して辛いから。」
思い出して、からの部分をより強調するカイルの顔は、完全にからかいモードに入っていた。
「そんな事は言ってないっ!!いい加減なことを…っ」
「あれ~?顔が赤いぞ?
そーだよなぁ、恥ずかしくて真っ赤にもなるよな~。護衛隊第一班の班長が好きな…」
「だああああああああっ!!いい加減にしろぉっ!
大体、シルフェリア様はそんなことはしないっ!これ以上邪魔をすると言うなら…」
「なんだよ?やるか?」
2人の殴り合いは他の護衛兵達にようやく止められ、マーリンの前に差し出されたのだった。
「皆は喜んでくれてるだろ!それに、俺が国の皆と仲良くするのは姉上だって喜んでくれるハズだ!」
「シルフェリア様の魅力はお前のように作られたものじゃない!だから皆に好かれていたんだろーがっ!」
「みんな、ねぇ…?
お前の言いたいのはこうだな?美しくて優しくて、護衛隊なんかメじゃないくらい強い姉上のマネをするな、思い出して辛いから。」
思い出して、からの部分をより強調するカイルの顔は、完全にからかいモードに入っていた。
「そんな事は言ってないっ!!いい加減なことを…っ」
「あれ~?顔が赤いぞ?
そーだよなぁ、恥ずかしくて真っ赤にもなるよな~。護衛隊第一班の班長が好きな…」
「だああああああああっ!!いい加減にしろぉっ!
大体、シルフェリア様はそんなことはしないっ!これ以上邪魔をすると言うなら…」
「なんだよ?やるか?」
2人の殴り合いは他の護衛兵達にようやく止められ、マーリンの前に差し出されたのだった。