教室に戻り、もらったミルクティーを飲む。

優里とパンを食べながら談笑をして昼休みを過ごす。

午後の授業、ポカポカ陽気でうたた寝をしていたら携帯が震えた。

久しぶりに、雅紀からのメールだった

「聞きたいことがあるから放課後ちょっと教室で待ってて」

席替えをして前の方に行った雅紀の方を見てみると、下をむいて何かを考えている様子だった。