*龍side

トイレにいた時…

『ほんとなんで俊が彼奴の隣なんだよ?!
俺が隣に、て
 その前に同じクラスになりたかった』

そんな事を考えていた…

おっと、教室に戻ろっと、て、
俊起きてるよ。よしここは連れだそう!
それがいい。


『俊、お説教だいやお話だ。』

俺はそーいい俊を連れ出した。
ちょっと乱暴にな!

「いてーよ、龍!なんだよ話って。
 もしかしてー…(にや」

なんだこいつ。
わかってんなら話は早いぢゃん。

『あーえーっと(ゴボゴボ、
 あの子があの時の子でしてー。』

「ん?あの時?………ぁぁあ!!
 だから五十嵐里帆なんか聞いた事
 あると思ったんだな~」

『俺同じクラスぢゃねんだけど。
 とーやって関わり持とうかな?にや 』

俊はわかるやつだから
わかってくれるだろー。

「で、だからなんだ?俺にどーしろと?」

て、わかってねーよ、こいつ。

んんー難しい質問だな…

『俺も友達になりてーよ。んでだ、
 放課後3人で遊ぶよーに話をつけて
 欲しいんだが。ちょうど部活休みだし』

「はいはい、わかったよ~」

さっすがー、俊は頼りになるぜ!
クラス違うから今日頑張らねーと
さっきは怖い思いさせたかも
しれねーし!
て、俺完全にあの子に惚れてね?
まぁーしょーがない。
やっと会えたんだ
ずーと探してたあの子に………