晴は眠たくなるね、この部屋って 言いながウトウトしてたから 今度は私が頭を撫でてあげたら 膝の上にゴロンって転がってきた。 「晴のほうが猫みたい」 って言うと 「怜に怒られるかな」 って言って寝てしまった。 なんで怜が怒るのかな? なんて考えながら 晴の頭を撫でていると 私まで眠たくなった。 私は晴の頭を撫でながら暖かい光に包まれてねむった。