「俺が藍と一緒にいるから翔と怜はいってきなよ。」

でも、という怜にいってらっしゃいって
いうと
すぐ戻るって頭を撫でて二人は出ていった。


怜の部屋で二人きりになった晴と私。
沈黙を破ったのは晴だった。