「おい。」 もう一度低い声で言われ、 慌てて返事をする。 「…はい」 「お前はなにしてた?なぜこんな時間にこんなところにいる?」 なんとも言えずに顔をさげる。 「答えろ。」 どうしよう。 どうしろというのか。 とりあえずこの場を離れたい。 「こ…コンビニ、に…いった帰り」