「体育にこんな熱くなるの結菜だけだから」



「結菜ちゃんあのあと1人で15点決めたもんね…」



ふっふっふ~まぁね~!とにんまり笑って体操服を脱ぎ始めたそのとき。
 


「!!!!」



「あれ、結菜また大きくなった?」



綾乃ちゃんが後ろからあたしに抱き付くようにして胸を触ってきた。



「…ぎゃああああああ~~~!!!」



時間差で超叫ぶあたし。


周りの友達は笑って見てるだけで助けてくれない。



「ちょ、ちょ、なにしてんのよ~~!」



するとくるみまであたしの胸を触りだす。