「ごめんね…。」


「いや…全部.俺が悪かったんだ。
お前の気持ちわかってやれなか
ったから…ごめんな。
お前程のいい女はどこ探しても
居ねぇよ…。
ずっと俺の中でお前は1番なん
だよ…知ってるよな?(笑)」


「うん。(笑)」


「お前はこんな俺でも愛し
てるって言ってくれるよな…。
お前は俺のお前に愛されたい
って思う気持ち叶えてくれる
だろ?
…だから…子供の名前は
叶う愛って書いて…叶愛。」


「叶愛…?」


「うん。これからずっと子供達を
呼ぶたびに俺からのメッセージ
を受け取って欲しいから…。
お前がずっと忘れないように…。」


そう言って隼人はまた
照れ臭そうに笑った。