「俺が全部悪いんだよ。
俺あいつの事傷付けた…。」


信じられない…。


あいつに言われた言葉が
俺の頭の中でリピートしてる。


「どう言う事?何かあったの?」


桜井が俺に詰め寄ってくる。


俺は今までの事をすべて
正直に話した。


詩織の事もすべて…。


話しが終わった時に
なぜか桜井が泣いていた。


「ごめん…隼人ごめん。
私が心に余計な事.言っち
やったんだ。
しおりさんの事も私が心に
まだ隼人は忘れられないん
だって…。
だってしおりさんと別れて
から隼人.彼女作らなかったし…。
まさかその頃から心の事が
好きだったなんて…
私のせいで心.絶対に誤解
してるよ!!
隼人ごめん…本当にごめんね!!」


泣いている桜井の肩を
旬が抱きしめていた。