「桜………こと………どうする」


「桜香は……………ふくしゅ………言って…………ね。」






!!昨日ことで何か話している。




俺はドアにそっと近づき耳を澄ました。





「俺はあんな糞族ぶっ潰したい。」



「俺だって潰し「でも!んなことしたってアイツらは真実を……桜香がいじめてないという真実を知ることは出来ないだろ!!」













!!!!!!俺達は何をしていたんだろう。俺達は俺達に真実を教えようとしてくれた桜香を見捨てて、のうのうと暮らしてあわよくば桜香を闇に引きずり込んだ…いや、闇へと突き落としたんだ。









今、やっと気付いた。









































俺達が犯した過ちは、桜香をそして桜香の仲間まで傷つけた、













----オレタチノツミハオモインダト。