もう…いいんだ。



終わりするって決めたから。



無我夢中でたどり着いた場所は、3年間通った中学校の近くにある河原。



――そう言えばここ…隼人に告白された日も来たな…。



家に帰りたくなくて…。



もしも…………



もしも…



隼人がここに来てくれたなら…



体育館から行きなり出ていった私を心配して…



追いかけに来てくれたら…



私は…