「僕は…まーこと遊んだあの日も、林檎ちゃんでいっぱいだった。他の女の子のことを考えてるなんて最低だよね…でも、林檎ちゃんのことばっかり浮かんだ。一人で何してるんだろう、早く帰らなきゃって、そんな風に思った」 思ったより言葉がすらすらと出てくることに、僕自身驚いた。それから…それから…