そして…。


恵美子は ケイタイ小説に没頭していた。
小説を書くことに
そして 小説のなかの世界に
心をときめかせていた。


「ふふ♪
ひさびさに小説でも更新しようかな?♪」
恵美子は 鼻歌を歌いながら インターネットに接続した。


「さあ…
今日も小説の世界の絵理子を追いつめちゃうぞ~笑」

恵美子は
ニヤリと笑みを浮かべた。