僕は落ち込むしかなかった。
正直翔の言う通りだった。
ついていけてなかったし、
一番バンドの中で、足を引っ張ってるし

今回のライブどうなるんだろう。。。

ともやもや考えていた。


とぼとぼとトイレから休憩所に足を運んでいたら、光輝が走って僕にこう言った。

「ジュースおごってやるよ!」