取りにいった資料を
部屋のテーブルに置き。

赤ペンで、チエックし
わかりやすくまとめる作業に入った。

キーボードを叩く音。

「あ〜。終わった。ふう〜。」

バタン。ソファーにゴロン。

何気にスマホが
光ってる。着信だ。

画面をスライド。
えっ?誰だろ⁇

とりあえず、掛け直してみた

「もし」「もしってなんだよ‼︎」
「はぁ?あの、どなたさん?」

「さ、か、ぐ、ち。」「お〜。」

「何故電話?」「明日からお前を秘書
にしてやる。変な服着て来んな!
今、宅急便が行くからそれを着て来い。
わかったな!以上だ」
電話は、切れた。
「秘書って、検定は持ってるけど、
やったこと無いし、無理だよ〜。」