いつもとは全く、違う。 黒いオーラを出して残酷に笑う。 希蝶の人、由美、百合、柚里しかみていなかった為良かった。 他の人が見ていたら危なかった。 こんなアノ子、みたことない。 幼い時から一緒にいた、由美でさえも。 だいぶ時間がたった。 廉が声をあげる。 「ッ、お前、ただ者じゃねぇだろ。」 そんな廉に嘲笑って黒美は。 「ふふっ、さ~ね。」 なんて言って笑った。